家庭訪問が終わった〜! [親の気持ち]
親子共々まだペースが掴めない [親の気持ち]
麻しん(はしか)の予防接種(中学生) [親の気持ち]
小学生にスクワット150回以上って【追記あり】 [親の気持ち]
雪から代わった雨が小雨になった夕方、
息子(小6)が足を引きずって学校から帰って来ました。
『どうしたの?』と聞くと、
6時間目のクラブ活動の時間に(息子は陸上・水泳クラブに入っている)
スクワットを150回以上やったので、酷い筋肉痛になったと言います。
中・高校生の部活とは違い、毎日やっているものではありません。
週1回だけのクラブ活動です。
今日は朝から雪で途中から雨に変わりました。
当然の事ながら、校庭で運動は出来ません。
体育館も、他のクラブが使うので、
陸上・水泳クラブは教室でやる事になったようです。
前半の時間はクラブの発表に関する事をして、
残りの時間で、ストレッチをしてからスクワットをしたそうです。
それも、30人ぐらいの生徒が、一人ずつ、
『1・2・3・4・5!』と声を掛けながら、その間全員でスクワットをし、
声を掛ける人が交代していくそうです。
途中で出来なくなったら、また最初からからと言われ、
皆必死で頑張ったそうですが、
それにしても、毎日やっている訳ではない小学生に、
スクワット150回って多過ぎません?
とりあえず、息子の話を一方的に聞いただけなので何とも言えませんが、
どうせ運動をするなら、スクワットだけじゃなく、
腹筋・背筋などの他の運動もやってくれればいいのに、と思っちゃいました。
何だかスッキリしないので、
担任の先生宛に連絡帳を書いちゃいました。
基本的には『学校にいちゃもんをつけるバカ親』にはなりたくないと思っていますが、
ちょっとコレはねぇ。
私ってバカ親ですか?
PS:結膜下出血の方は、ほぼ5日間安静にして、
なるべく目を休めるように努めていたので、ほぼ回復しました。
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【追記】1/26 PM9時30分
25日の金曜日、陸上・水泳クラブ担当の先生より、お返事を頂きました。
息子の話はちょっと足りなかったようで、
スクワットだけをやっていたのではなかったそうです。
それと、息子が後から話した内容では、
クラブ活動が終わって、階段を下りている時に、
太ももがピキっとなって、とても痛かったとの事。
スクワット以外に腹筋や背筋・腕立て伏せ等の他の運動もやっていたそうです。
でも、最後にやったスクワットの回数が多過ぎた事と、
その後の整理体操に関しては配慮が足りなかったと、
お詫びの言葉がありました。
まあ、そんなもんでしょうかね。
やっと3日経って普通に歩けるようになったので、
これ以上はもう言いますまい。
小学校最後の運動会 [親の気持ち]
9月22日土曜日、3連休初日。
強烈な残暑の中、息子の小学校最後の運動会でした。
うち(自宅)は小学校校門まで歩いて2分。
場所取りをして一日中観戦するパワーもないので、
息子の出番を見計らって、応援に出かけました。
格別走るのが速い訳ではないので、リレーの選手でもなく、
(でも私に似たらもっと悲惨だった)
100m走は4人中2位。まあ上等でしょう。
午前中の団体競技前にお弁当を持ち込み、涼しい日陰を確保。
昼食は家族で食べましたが、6年生にもなると、
食べ終わったらさっさと友達の所へ行ってしまうので、
こちらもさっさと撤収。
運動会の花形である、最後の『組体操』が始まるまで、
親は家で休息します。だってホントに暑かったんですもの。
6年生全体で行う組体操、なかなか圧巻でした。
運動会までの3週間、みんなで一生懸命練習したんだよね。
ウエイブもきれいに揃ってたよ。
小柄でバランスのよい息子は、いつも上だけど、
でも支えてくれるみんなのお陰だよね。
曲の合間に入る子供の声のナレーションが素敵で、
親たちは私も含めて結構感動していました。
そのナレーションはこんな言葉で・・・。
20世紀が終わるころ ぼくらは生まれた。
まわりには あらゆるものが そろっていた。
高いビル 自動車 おもちゃ おいしい食べ物……。
そんな中に ぼくらは生まれた。
お父さんやお母さんの あたたかい愛に 育ててもらった。
するべきことと してはいけないことを 教えてもらった。
お父さん お母さん そして兄弟に ささえられて育った。
小学校に入学した。
たくさんの 友だちに 出会った。
いっしょに 遊んだ。
けんかもした。
仲間の大切さを 知った。
うれしいこと くやしいこと …… いろいろなことがあった。
6年の間に ぼくたちは 手をつないで 仲間になった。
これからぼくらは 多くの人と出会い
持っている力を はっきしていく。
出会いは 広がる。
朝霞から 埼玉へ
埼玉から 日本全国へ そして世界へ。
はだの色がちがっても それぞれ立場がちがっても
どんな人たちとも 大きな船がつくれるといいな。
そして みんなで同じ歌を歌いたいな。
心を通わせて 歌を歌おう。
世界中の人たちが一つになって
みんなが 同じ歌を歌えたら
すばらしい 時代がくるだろう。
忘れられない暑さの最後の運動会。
熱中症寸前だったけど、いつまでも覚えているでしょう。
宿題が終わると親子して気持ちイイ! [親の気持ち]
タイトルの宿題は、小6の息子の夏休みの宿題の事です。
今年の夏休みの宿題もそれほど多くはありません。
しかし、厄介といえば厄介です。まず、国語(漢字)と算数のドリル。
これは1学期にやったものを再度家でやります。でもノート提出はしなくてもいい。
その代わり、2学期早々にテストがあるので、やっぱりちゃんとやらないとね。
次に読書。
5冊以上読むように言われています。ただし、原稿用紙に書く読書感想文は無し。
書名と簡単な感想を書く読書カードに記入します。
それなら簡単、と思われるでしょうが、息子は読書が苦手というか、嫌いです。
毎年読書の宿題が出ていて、今まで図書館で本を借りていましたが、
今年は夏休みに入ってすぐ、本屋で自分が読みたいと思った本を買わせました。
私はどちらかというと、あの推薦図書の類いが好きじゃないのですが、
夏休みに入る前に、担任の先生が『コレはいいよ!』と勧めてくれた本が数冊ありました。
あきらめないこと、それが冒険だ―エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険! (ヒューマン・ノンフィクション)
- 作者: 野口 健
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
以前にこのブログでも書きましたが、私がいいんじゃないかと思った
それから、春休みに広島へ行って、原爆資料館に売店に置いてあった『いしぶみ』。
この本は私が小学生の時に読んで、とてもショックを受けた本で、息子にも読んで欲しいと思って買いました。
『くちぶえ番長』を一番先に読んだのですが、息子が今までで初めてのめり込んで、
集中して読みました。
この本に出会って、本を読む楽しさを知ったようで、
親としてとてもうれしく思いました。
『いしぶみ』は出来れば8/6の前に読んで欲しいと思っていたのですが、
読み終わったのは10日でした。
でも、実際今年は広島にも行きましたし、この本を読んで、
原爆の悲惨さを更に理解してくれたようで、それも本当に良かった。
『七草小屋のふしぎなわすれもの』、この本には不思議な魅力がありました。
内容的にはとてもメルヘンで、高学年向き?とも思うのですが、
ぐいぐい引き込まれる感じで読後感が爽やかでした。
この3冊は息子のお勧め度も◎でした。
この他に、自由課題を2つ。
作文・感想文・ポスター・絵画・毛筆・工作・家庭科・自由研究、なんでも構わないので、
2つ何をするかを選ぶ所から苦労します。
絵や作文・感想文は苦手、自由研究は発表しなくちゃならないからイヤ、と
なかなか決まりません。
色々考えるうちに、1つは工作で『自分の家の模型』を作る事に決めました。
この手の事は、父親と一緒にやってもらわないと。
旦那の夏休み初日、まず材料の買い出しからです。
幸いうちには、立面図があり(1/100)、1/100だと少し小さいので、
2倍に拡大し、1/50で作る事にしました。
材料はバルサ材。これならカッターで切れて、ボンドで貼ればよいのです。
丸々2日掛けて、コレを作りました。
まあ、かなり父親の手が入っているのは一目瞭然。
でも親子で一生懸命に作ったので、よかったかな。
さて、もう1つの自由課題は何にしよう。
親子でどうしようか、考えている時に、ふと私が思いつきました。
小6にもなると、お小遣いで自分の買い物をしてきます。(マンガなど)
私は買い物の際にはいつもマイバッグを持参していますが、
子供だってマイバックが必要では?
息子専用のマイバッグをミシンで作るのを提案すると、『うん、作ろう!』と。
去年既に家庭科でミシンは使っているのです。
で早速、材料を買いに。
無地の生地で、色に拘ってエメラルドグリーンがいい、と。
エメラルドグリーンの布はかなり薄手の生地だったので、
2枚重ねで作る事にしました。
サイズはマンガが楽に入る横型。持ち手は綾織りの同色のテープにしました。
横にテープを挟んで縫い、折り畳んで留められるように、マジックテープを付けました。
材料を買いに行った時に、布用のスタンプが売っていたので、
出来上がったマイバッグに葉っぱ模様のハンコでスタンプを押しました。
表と裏で微妙に変えてあります。
それがコレ。
裏は
家の模型作りよりはるかに短時間で出来上がり!
宿題は以上ですが、この他にも塾の夏期講習あり(塾の宿題も)、
夏休み前半には学校のプールもあり、かなり大変でしたが、
8月になってから、学校の宿題早く終わらせたら、ご褒美にゲームを買ってあげる、と
『鼻先のニンジン』をぶらさげたら、俄然張り切りました。
『ゲームを買ってもらっても、夏休みが終わっちゃったらあんまり出来ないから、
25日までに終わらすんだ!』と頑張って、22日にはみんな終わりました〜。
今は思いっきりゲーム三昧の日々です。
やっぱり早く宿題が終わると、ホントに気持ちがイイ!
ゆとりを持って2学期を迎えられそうです。
銀座の真ん中の水族館 [親の気持ち]
今、銀座のソニービルでは、『ハイビジョン沖縄美ら海水族館』というイベントが8/31まで行われています。1Fソニースクエアに大きな水槽で海水魚の展示があり、また8Fの200インチスクリーンでは沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」を、ハイビジョン画質で映しています。
ただ見るだけでもよいのですが、夏休み特別親子講座『親子で美ら海を撮影しよう!』に参加して来ました。(8/3)『写真編』と『ハイビジョン撮影・編集編』があり、私達は写真編に参加しました。この特別親子講座は小学生以上の親子で、参加費無料。撮影機材は貸してくれて、撮った画像をCD−Rに焼いて貰えるというものです。子供は主に魚を撮り、親はその子供を撮る感じです。
子供が使ったカメラはコレ。
SONY デジタルカメラ サイバーショット T100 ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2007/03/09
- メディア: エレクトロニクス
私が普段使用しているのがT-9なのですが、その最新機種。
親が使ったカメラはコレ。
SONY デジタル一眼レフ α100高倍率ズームレンズキット ブラック DSLR-A100H
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: エレクトロニクス
で、親子して沢山写真を撮って帰って来ました〜。
ソニースクエアの水槽(私)
真剣に魚を撮る息子(私)
水槽の反対側から息子を撮ってみる(私)
こんな感じで私は息子の写真を主に撮りました。α-100、使い勝手はよいのですが、やっぱり一眼は重い。大きいカメラにちょっと憧れますが、やはり私はCiber-shot Tシリーズでいいです。
今度は息子が撮った魚たちを。
水槽のスジアラ?(息子)
水槽のオジサン(こういう名前の魚です)(息子)
水槽のナンヨウハギ(ファインディング・ニモに出てくるドリー)
うまく撮れた魚たちですが、実際魚は動いているので、撮りたい魚をうまく撮るのはかなり難しかったようです。ピントが合わなかったり、切れてしまったり。オジサンがうまく撮れているのは、底でじっとしてくれていたからなのだそう。
8Fの大型スクリーンの映像、本来は撮影禁止なのですが、親子特別講座の参加者は撮影オッケーなのです。
息子が撮ったマンタとジンベエザメ。
同じ映像を私も撮ってみました。
普通スクリーンの映像を撮影すると、いかにもって感じになりそうですが、ハイビジョンの映像だったので、本当の水族館で撮影したような感じになっています。字幕でスクリーンという事がわかりますが、なかなか見応えのある映像でした。α-100の手ブレ補正はなかなかな感じ。
また、1Fにはジンベエザメのあごが展示されています。
かなりな大きさです。
全長9.1m、体重6360kgのジンベエザメだそうです。
私のカメラでは、うまくマクロが撮れませんでしたが、
息子のT-100だと1cmの接写が出来るので、歯までちゃんと撮れました。
特別親子講座のうち、『写真編』は終わってしまいましたが、『ハイビジョン撮影・編集編』はまだ今週末にも行われます。また、特別講座とは別に、『夏休みハイビジョン水族館ツアー』も毎日行われているようです。
まだまだ楽しめそうなので、お勧めしちゃいます。
これを元に、何とか息子の夏休みの自由研究に出来たらいいな、と思っています。
親子で読める本 [親の気持ち]
さて、夏休みも1/4が終わってしまいました。
毎年困るのは、読書と自由課題なんです。
息子の小学校では、読書感想文までは書かなくてもよいので、まだマシなのですが。
読書は夏休み中に5冊以上。読書カードに読後ごく簡単な感想を書けば済みます。といっても、読書の嫌いな息子。
夏休みに入ってすぐ、本屋で自分で選ばせて(私も意見を出しながら)5冊買いました。
その中で、一番先に読んだのが、コレ。
重松清の『くちぶえ番長』です。クラスの友達が読んでいたらしい。
ミステリーしか読まない私はあまり重松清の事知らなかったのですが、小学5年の国語の教科書に『カレーライス』という短編が載っていました。毎日音読をしていたので、よ〜く分かりました。
本書は、小学館の小学4年生に連載されていた物を加筆し文庫にしたものです。小4のツヨシと、転校して来て1年でいなくなってしまったマコトとの1年間のお話です。
大人ならあっという間に読めるし、子供でも小4以上なら大丈夫。
子供は、クラスの友達に置き換えて読む事が出来、大人(私)はもう涙涙のお話でした。
読書というと、イヤイヤ数ページずつしか読まなかった息子が、面白いからもっと読んでもいい?(寝る時間を過ぎても一気に読みたかったらしい)といって、2時間集中して読みました。うちの息子にとっては初めての体験でした。(ゲームなら2時間集中する事ぐらいどーってこと無いんですけど)
読書が好きじゃない子供でも引き込まれる、そんなお話です。
ぜひ親子で読んでみてはいかがでしょうか?
今どきの修学旅行 [親の気持ち]
小6の息子、昨日から1泊で日光方面へ修学旅行に行っています。
出かける前に色々と大変。
親子参加の説明会はGW谷間の5/1にありました。
私が子供の頃は代金を積み立てしていましたが、今は全額即集金。
(昔と違って2万円はすぐ出せる金額なのかしら?)
説明会で、行き先、持ち物、各食事のメニュー詳細まで説明されます。
今はアレルギーを持つ子が多いからなのでしょうねぇ。
昨日はホテルに宿泊です。晩ご飯のメニューは凄いです。
ステーキ・サラダ・エビフライ・ビーフシチュー・コーンクリームスープにデザートはクレープまで。それにしても凄いメニューでビックリ!
説明会以降出発まで、持ち物も実は刻々と変わっています。
戦場ヶ原の自然研究路を散策するので、最初は汚れてもいい靴でしたが、その後長靴持参に。長靴なんて最近履いてないので、新調しましたよ。
最初はなかった防寒着も持参する事に。防寒着?
先生方が下見に行ったのは、GW前。
かなり寒くてみぞれがちらついていたそうです。
しかし、今の世の中、奥日光のピンポイント天気予報だってあります。
それを見ると、昨日は晴れ、かなり暑くなるそう。
今日は次第に雨のようですが、それでも15℃程度にはなるそう。
雨を考えて雨具も持参します。
寒がりのお子さんもいるのかもしれないけど、
少なくてもうちの息子は暑がりなので、長袖Tシャツにウインドブレーカー、雨が降ったら+雨合羽を着て動けば、それでも暑いんじゃない?
という事で、出発前日に連絡帳に上記のような事を書いて、
うちは必要ないので持たせませんがそれでよいでしょうか?と聞いてみました。
6年担当の先生方協議の結果、各自で体調に合わせて持ってくるという事になりました〜。ホッ。
1泊だけなのに、防寒着なしでもかなりな荷物。これ以上増えないでよかったです。
でもさすがに今どきだな〜、と思ったのは、泊まるホテルのすばらしいサービス。
ホテルのサイト内のセキュリティが掛かるページで、
子供達の様子が画像で見る事が出来ちゃうんです!
こんな感じ。それぞれの画像をクリックすると、もう少し大きな画像が開きます。
バス車内や、昼食風景、東照宮での画像は先生が提供したもの。
それをホテル側でアップしてくれているようです。
これにはちょっとビックリしました。さすがにネット時代の修学旅行。
夕方帰って来て、話を聞くのが楽しみです。