SSブログ

パラオ2008 その3 [パラオ]

4日目(1/1 元旦)・5日目(1/2)
さて、私の一番大好きなレジャー・フィッシングツアーに出かけます。

釣りの事、このブログに書いたと思ったら、別のサイトの方でした。
画像等は上記サイト参照。
あ、ちなみに私、日本にいる時は釣りはしません。
日本の釣りって、何を釣るかによって竿とか針とかテグスとか皆違うじゃないですか。
そういう面倒くさいのはイヤなのです。
パラオのレジャーフィッシングの釣りは、豪快です。釣り竿がありません。
輪っかに釣り糸が巻いてあって、大きな針と錘が付いています。
それにエサ(小さなイカ)を付けて、海に投げ入れ、
底についたら少し巻きます。
アタリはツンツンと感じるので、引き上げるタイミングがちょっと難しい。
魚によってはツンツンの後、すぐグイっと引いてくるものもあります。


で、今回も一番乗りは息子でした。
でも私もそこそこ釣れましたよ。





釣り初日ボウズだった甥っ子も

ユカタハタを2匹ゲット。

釣る楽しさももちろんありますが、それより何より、
昼食時に釣った魚を刺身と焼き魚で食べられるのが、とってもうれしい。

大きめの刺身に向く魚(フエフキダイやカスミアジなど)を、
パラオ人のキャプテンがさばいてくれます。
あ、もちろんお醤油とワサビで頂きます。


ちょっと小さめの魚は焼き魚にしてくれます。
両日とも、9〜10人のツアーでしたが、
そこそこ良く釣れたので、一人一匹ずつ焼き魚ありです。
と〜っても美味しく頂きました!!


パラオ2008 その2 [パラオ]

3日目(12/31大晦日)
さていよいいよ、本格的に海に出ます。
この日はジェリーフィッシュレイクへ行きます。

と、書こうとして、以前のパラオ記事を読み直したのですが、
ウ〜ン、全く同じスケジュールだ。

この日は朝から雨でした。
スコールではなく、ずっと降り続く感じです。
ジェリーフィッシュレイクのクラゲはどうかなぁ、と心配していましたが、
心配無用でした。

現地ガイドさんによると、雨の方が岸から近い所に一杯出てくるそうで、
一面クラゲだらけでした。
このジェリフィッシュレイクのある島は、ボートで浮き桟橋に付けます。
桟橋からジェリーフィッシュレイクへは小山を登って降りなければいけません。
足下は階段ではなく、隆起サンゴのゴツゴツした岩と木の根で
とても上り下りしにくいのです。
その上かなり急な勾配なので、おデブで運動嫌いの私にはかなり辛いのです。
登るまでに一度休憩をいれないと、息があがってしまいます。
もう今回で最後にしよう、と思いました。

昼食を取るのに行った島はガルメアウス島です。
ここにはもう何度も行っています。
近い所にサメ(ツマグロ)がいるのは知っていましたが、
今回は沢山サメを見ちゃいました〜。

色で分かるかと思いますが、かな〜り浅瀬にも上がって来ました。


1匹だけでなく、何匹も。
数えた限りでは8匹はいました。
この写真の真ん中にいるツマグロの口の前に小さな魚がいるのですが、分かります?
ホントに口の直前で、食べられちゃいそう、と思えるのですが、
何故か逆に小魚の方が誘導しているようで、
ずーっとツマグロがついていっていました。何だか不思議です。
wikiのツマグロにも書いてありますが、
浅瀬にいる大人しいサメのようなので、
大のサメ好きの息子と共にワクワクしてずーっと見ていました。

昼食後、シュノーケルポイントへ向います。ファンタジーコーナーです。

サンゴと小魚が沢山いる所。
こういう所にいくと、ホントに癒されます。
何時間でも浮いていたい感じ。


餌付け(お弁当の残りを魚にあげる)のエサを持っていった息子。
魚に取り囲まれています。
私的には、餌付けはあまりよろしくない、と思っているので、
私はやらないのですが、やはり息子は沢山魚が集まって来るのがうれしくて、
エサをやってしまいます。まあ、しょうがないかな。

その3へ続く。




パラオ2008 その1 [パラオ]

1日目(12/29):午後7時50分 成田離陸

2日目(12/30):午前0時40分 パラオ・コロール空港到着
JALの直行便は不定期のチャーター便なので、普通の飛行機より出発は遅く、
到着は早めです。
なので、5泊6日といっても、ほとんど丸4日間だけなのです。
宿泊数を変更出来ないので、その点がちょっと不便です。
0時40分に飛行機は到着しますが、入国審査等時間が掛かり、
ホテルの自分の部屋に入るのは、午前2時半〜3時頃になってしまいます。
ホテルは今はとっても増えましたが、毎回同じパラオ・パシフィック・リゾート(PPR)です。
唯一ビーチを持つホテルなのです。
という訳で、動くのは午後から。

10時過ぎにホテル内でブランチを済ませて、
午後からはドルフィンパシフィックへ行きました。
ココはイルカと触れ合える施設で色々なコースがあります。

海の上にこんな建物が建っています。


トレーナー等のスタッフは日本人も大勢います。

今回参加したのはドルフィンシンフォニーというコース。
本当はドルフィンダイブというコースにしたかったのですが、
息子が年齢制限に引っ掛かるのでダメでした。
ライフジャケットを着けなければならないので、それがちょっとイヤなのです。


こんな至近距離で写真も撮れます。

今までも同じコースに参加していましたが、
今回初めて『イルカの背びれにつかまって泳ぐ』をしてみました。


私もやりましたが、コレは息子です。(小さい動画でスミマセン)
思った以上にスピード早かったです。

実質1日目なのだけれど、こうして2日目も終わってしまいます。

その2へ続きます。

その3もあります。



ただいま〜! [パラオ]

本日、パラオより帰って参りました〜。ただいま〜!




29日、出発は19時50分で、空港集合が17時50分です。
車で行くのでゆとりを持って早めに出かけたのですが、
高速も渋滞も無く、空港に早く着き過ぎてしまいました。
でも、ギリギリでパニクるよりずっとマシ。
出国ラッシュの日でしたが、夜出発なので、それほどでもなく、
(預ける荷物のセキュリティチェックは混んでいた)余裕の出発です。

パラオは日本の真南にあり、時差はありません。
行き方は、私達が行ったJALチャーター便(不定期)が直行で4時間半。
他にはコンチネンタル航空でグアム乗り継ぎがあります。

パラオ到着は翌日午前0時40分。
入国審査、税関審査を経て、ホテルに着くのは午前2時半過ぎになります。
入国審査場で列がなかなか進まないのにいらだったおじさんが、
『何やってんだ、早くしろ!』的な事を叫んでいましたが、
(まあ、南国の事なので、スローペースな事は事実です)
日本人のせっかちさを押し付ける必要はないのです。
他の客に、『パラオのペースなんだから黙って従え!』と突っ込まれて、
私も心の中で拍手しちゃいました。



とりあえず、今回は帰国のお知らせまで。
暫くパラオ記事を続けますね。


'06パラオドタバタ顛末記 その5 釣りのリベンジ!&ちょっとアクシデント?!(画像7枚あり) [パラオ]

4/1 
5泊6日のパラオ旅行ですが、
夜出発の早朝帰りなので、この日がパラオでの最終日になります。
もちろん、オプショナルツアーはレジャーフィッシィングです。
前日は天候不良の為、私は1匹も釣れませんでしたが、
このまま日本に帰る訳にはいきません。
この日は前日と打って変わって、波もなく、いつも通りの海。
さて、釣るぞ〜!

という訳で、無事リベンジを果たし、釣果7匹です!
  タテフエダイ 
   
  サラサハタ(幼魚)?

 タテシマフエフキ(幼魚)幼魚は縦縞があまり出ていない

タテシマフエフキ(幼魚)
   
  タテシマフエフキ(成魚) 

 タテシマフエフキ(成魚)             

アミフエフキ

という訳で私はこの日はガンガン釣れていたので、ゴキゲンでしたが、
ちょっとハプニングというか、困った事がありました。



このレジャーフィッシィングツアーというオプショナルツアーは、
朝ボートに乗って海へ出て、午前中はポイントを替えて釣りをし、
昼食時に無人島に上陸し、釣れればお刺身付きの昼食、
釣れなければ刺身無しの昼食を食べ、少し休憩後、
午後はシュノーケルのポイントに移動し、シュノーケルをして、ホテルに戻ります。
パラオ人のボートの運転手と、ガイドはパラオ人だけの時もありますし、
パラオ人と日本人ガイドがいる時もあります。
この日はたまたまガイドは、パラオ人1人と
日本人ガイドが2人乗っていました。(一人は新人のようでした)
昼食を取る無人島にはトイレはありますが、トイレのない無人島もあるのです。
ボートも小さいボートが多いのでもちろんトイレはほとんどのボートにはありません。
なので、基本のトイレは『海』という事になっています。
私はパラオフリークで約20年前からずっとこのスタイルだったので、
全然疑問に持った事がなかったのです。

この日、3世代6人(祖父母・その子供兄妹3人・そのうちの一人の子供)で
参加したグループがあったのですが、
その中の中年の男性が突然キレタ口調で日本人ガイドに文句を怒鳴りつけました。
『女子供は暑くてもトイレの事を考えて水(飲み物)も飲まずにいるというのに、
トイレをどこでいつ出来るのか、何の説明すらない!!
こんなんじゃ、日本人客は誰も来なくなるぞ!』
それも、それまで皆で楽しく釣りをしている最中に突然怒鳴ったので、ビックリです。
他の兄妹や祖母も『そんな言い方しなくても。』と言うと、
今度は家族喧嘩が始まり、更にガイドにイチャモンをネチネチつけまくりです。
まあ、確かにスケジュールの説明とか、ガイドはあまりしていません。
それはその日の釣りの具合とか、無人島の混雑具合とか、
海に出てみなければ分からない事も多いので、ある程度はしかたない事なのですが。

『トイレに行きたいんだけど、どうしたらいい?』って言えば済む事なのに、
直接言われた訳ではない、端で聞いていた私たちもイヤ〜な感じになる、
物の言い方でした。

ガイドはすぐ、その後のスケジュールを説明して、トイレ休憩はもう少し後になると告げたのですが、
パラオ人のボート運転手が気を利かせて
(どこまで日本語を理解しているのか分かりませんが、トイレは分かったのかも。)
すぐトイレのある無人島に急行し、皆がトイレを済ませてから、
もう一度釣りのポイントに戻って釣りをしました。
無人島でも激しく家族喧嘩が繰り広げられ、その男性は家族の中でも孤立してしまい、
釣りもせずにふてくされていましたけどね。
他の家族が私たちに『ご迷惑お掛けして』と謝ってくれたりしましたが、
何だかなぁ、な出来事でした。

しかし、こんな変な客は初めての経験です!
ヤクザの親分さんとツアーで一緒になった事もあるのですが、
なかなかな紳士でしたしね〜。
この中年はヤクザ以下なのかもしれません。
これが、パラオ人のガイドだけだったら、こんな物言いはしなかったでしょうし。
若い日本人ガイドだから言ったのだろう、と思えるのです。
自分一人だけのツアーではないのだから、
他のお客さんに迷惑をかける事のないようにしよう、と改めて考えさせられました。

●'06パラオドタバタ顛末記 その1
●'06パラオドタバタ顛末記 その2
●'06パラオドタバタ顛末記 その3
●'06パラオドタバタ顛末記 その4


'06パラオドタバタ顛末記 その4 食事(画像8枚あり) [パラオ]

今回はパラオでの食事についてです。

私たちが泊まったパラオパシフィックリゾート(通称PPR)にはもちろんレストランがあります。
カジュアルなオープンエアーの『ココナッツテラス』と、
エアコンギンギンのちょっとフォーマルな『メドゥ・リブタル』です。
朝食はココナッツテラスでバイキングです。

しかし、ホテルのレストランはお値段が高いのよねぇ。
朝食バイキングは大人17$です。
一応、ご飯や納豆・みそ汁等もありますが、
それほど美味しいという訳ではありません。

また、ココナッツテラスの夕食は、曜日でテーマが決まっているバイキングで、
ジャパニーズとか、モンゴリアンとか、あるのですが、
更に値段が高くて食べたいものがない事が多いので、
もっぱらホテルから離れたダウンタウンのレストラン等に行きます。



その中で私たちが一番気に入っているのが、『ドラゴン亭』という居酒屋です。

ご主人が沖縄出身の方で、沖縄料理からパラオ料理、新鮮な刺身などなど、
大人から子供まで十分に満足出来るおいしい料理を出してくれます。
実はパラオ滞在中、4日間ともこのドラゴン亭に行ってしまうほど、
私も息子も甥っ子もお気に入りです。
その料理の中でちょっと変わった物をご紹介します。


まず、シャコ貝の刺身。8$
シャコ貝はパラオでは養殖をしています。
なので、割と気楽に食べられます。
左側の白っぽいのが貝柱で、ホタテに比べてとても身がしまりコリコリした感じ。
右側は貝の身の部分で、かなり塩味が効いた赤貝のヒモのような感じ。


これはマングローブ貝の酒蒸し。8$
直径5cmほどのコロっとしたマングローブ貝ですが、
中の身は直径1cm強のコロっとした身で、貝の味がしっかりします。
酒蒸しという名がついていますが、スープがとても多くてお澄ましとして、飲みます。


『ウカェブ』というパラオ名の付いた料理で、陸ガニのココナッツ和えです。5$
私の拳大の陸ガニの甲羅にほぐしたカニのみをココナッツで和えて味付けしたものが、
ぎっしり詰まっています。この手間を考えると、5$は安いと思うなぁ。
日本のワタリガニより細かい身ですから、足から取り出す手間はそうとうかと。


申し訳ないっ!カラッポで。8$
これはシャコ貝のつぼ焼きなのですが、食べる前に写真撮り忘れました〜。
シャコ貝をサザエと同じように醤油と味醂で貝ごと焼いてあるのですが、
サザエと違ってシャコ貝は加熱するとかなり身が固くなります。
私は刺身の方が好きですが、甥っ子のお気に入りになりました。

この他に写真はありませんが、
そーき(沖縄料理の豚の骨付きあばら肉の煮込み)や、お好み焼き、
明太子スパゲッティや焼きおにぎり、カンクンソテー(空芯菜の炒め物)など、
子供でも食べられる物も色々ありで、皆大満足です。
カンクン(空芯菜)については、去年市販の空芯菜から発芽させた物を育てたり
種を購入して育てた記事も書いています。
お魚の刺身ももちろんありますが、(ナポレオンフィッシュもあったりする)
昼間釣りをした時には昼から魚のお刺身を食べるので、
夜はあえて食べませんでした。

さて、デザートです。
やはりパラオならではのフルーツを。

これがシャシャップです。(和名トゲバンレイシ)2.5$
直径10cm強のボール型の身を輪切りにしたものです。
味の説明がとても難しいのですが、ヨーグルトに似た甘さと酸味があり、
パイナップルをうーんと柔らかくしたような繊維質の触感がある、不思議なフルーツです。
中に1cmぐらいの黒っぽい種が入っていて、
去年食べた種を日本に持ち帰り、植えてみました。
真夏はぐんぐん生育したのですが、冬の寒さに勝てず、枯らしてしまったので、(ココに記事あり)
また今年もチャレンジしてみます!


もう一つ、コレはパラオのパパイヤです。2.5$
ハワイの物と少し違って大きい楕円形で色はオレンジ色なんです。
クセも少なめでとても甘く、これも私は大好きです。
息子も大好きで、皮に付いている身まできれいに刮げとって食べてました〜。

今回は食べ物のお話でした。
もう1〜2回続く予定です。

●'06パラオドタバタ顛末記 その1
●'06パラオドタバタ顛末記 その2
●'06パラオドタバタ顛末記 その3
●'06パラオドタバタ顛末記 その5


'06パラオドタバタ顛末記 その3 水中の花畑(画像9枚あり) [パラオ]

3/31

さて、まだまだ続くその3はパラオでの4日目。
いよいよ待ちに待ったレジャーフィッシングツアーの日です。

しかし、ボートで海へ出てビックリ!
今まで何十回とパラオで海に出ましたが、こんなに波が高いのは、初めてかも?
風はそれほど強くは感じないのですが、
波だけがかなりあり、海に白波がかなり見えます。
そして、釣りは最悪でした。
私は何とボウズ(釣果0匹)!
息子は釣り糸を垂らして早々にホワイトスナッパー(フエダイ科だが和名分からず)を
つり上げました。

この魚は昼食の時、刺身になって出てきました〜。
(もちろん醤油とワサビもありです)
しかしその魚を釣った後、息子は高波のせいで気持ち悪くなり、ダウンです。
(未だかつて船酔いなどした事なかったのに)
たまたま一緒のボートに乗っていた、息子と同じぐらいの子供連れの女性が
酔い止めの薬を持っていて、どうぞといって頂いたので、
息子は薬を飲むとすぐに横になってしまいました。

ボートには私たちを含めて12名のお客がいたのですが、
2時間近く釣りポイントを替えながら釣り続けましたが、
全部合わせても釣果は5匹ほど。
やはり、波には勝てませんでした〜!


昼食後、行ったシュノーケルポイントは『ソフトコーラル』という所です。
ソフトコーラルとは、柔らかいサンゴの総称ですが、
ココにあるのは主にトゲトサカ類の色違いのようです。
まるで水中の花畑なんですよ〜。

薄いピンクのもの


同じく薄いピンク


オレンジ色のもの


濃いピンクのもの


水面直下にあるもの


オレンジ色と濃い紅色


濃い紅色と薄いピンク


これは、ちょっと種類が違うのですが、ケヤリムシといって、
実はサンゴではなく、ゴカイの仲間なのです。
でも真っ白の触手がとてもキレイでした。

今回はカメラ(Syber-shot T9+スポーツパック)のせいか、
かなり明るくきれいに撮る事が出来ました。
数年前、深刻なエル・ニーニョにより、
ほとんどのソフトコーラルがなくなってしまったのですが、
またちゃんと復活してくれていて、とても嬉しかったです。

●'06パラオドタバタ顛末記 その1
●'06パラオドタバタ顛末記 その2
●'06パラオドタバタ顛末記 その4
●'06パラオドタバタ顛末記 その5


'06パラオドタバタ顛末記 その2 ジェリーフィッシュレイクとナポレオンフィッシュ(画像8枚あり) [パラオ]

3/30

さて、その2はパラオでの第3日目になります。

実は前日の夜、寝てから咳がかなり激しくなって、
1時間に1回ほど起きてしまいました。
日本から持って行った咳止めの薬、咳止めとしてはほとんど効かないのですが、
凄く眠くなる薬なので、眠ってしまえば楽になるかと、
午前2時頃飲んだのですが、それが大失敗の元!
朝目覚ましを6時半に設定しておいたのですが、
無意識に止めてしまい、気がついたら7時半でした!

大変!7時半よ、皆起きて急いで支度をして!
7時半前に朝食を食べにホテル内レストランに行く予定だったのに〜!
大急ぎで支度をして、朝食に行きました。

朝食を食べている時に、ふと気がついた事が。
いつもだと前日の夕方、
いつもお世話になっている現地旅行社のTさんから電話があり
翌日のオプショナルツアーの確認等があるのですが、
昨日はなかったのです。
その時は、ただ単にTさん忙しいのかなぁ、ぐらいにしか思わなかったのですが、
もしかしたら、今日のオプショナルツアーは行けないかも?!
オプショナルツアーはパラオへ行く2週間ぐらい前にTさんにメールで、
30日〜1日までのを申し込んでおいたのです。

なので、朝食もそこそこにして、
Tさんのオフィスに電話をしてみました。
すると、案の定、
電話に出た係の人に今日のオプショナルツアーには入っていないと言われてしまいました〜!
Tさんにメールでお願いしてあった旨を伝えると、
すぐTさんに変わってくれて、Tさん曰く、
『ゴメン!予約入れるの忘れてた〜!何とかするので、折り返し電話するから。』と。

割にすぐの折り返しの電話で、
ジェリーフィッシュレイクツアーなら何とかなるけど、それでいいか、と聞かれたので、
承諾し(本当はレジャーフィッシングツアーの予定だった)、
とりあえずジェリーフィッシュレイクには行ける事になりました〜!



で、ジェリーフィッシュレイクというのは、
無人島の真ん中にある湖なのですが、一部外の海と繋がっているので、
完全な淡水湖ではありません。
そこにタコクラゲの一種が、天敵もいないので、
無毒化して、大量に生息している湖なのです。
そのタコクラゲはこんなヤツです。

色は薄いオレンジ色。大きさは大小様々で
小指の先ぐらいぐらいのものから、人の顔以上の大きさまでマチマチです。

それが、底から無数に湧いてきます。

とにかく毒がないので安心だし、クラゲと泳いでいると癒されます。


息子と甥っ子の泳いでいる様子。



さて、その後別の島で昼食をとり、
2つのシュノーケルポイントへ行きました。
1つ目はファンタジーコーナーというポイント。
ファンタジー島という島の裏側にある、サンゴと小魚が無数にいるポイントです。

私の大好きな紫のサンゴ(ハナヤサイサンゴ)がある所です。

そのサンゴを住処に小魚(デバスズメダイの群れ)が沢山いて、これもまた癒されます。



次はパラダイスコーナーというポイント。
ナポレオンフィッシュが底の方にいて、
エサを撒くと運が良ければかなり上の方まで上がってきてくれます。
この日は大小4匹のナポレオンフィッシュがいて、
かなり上の方まで上がってきてくれたので、
水面からのシュノーケリングでもココまでの写真が撮れて、結構感激しました〜!

たぶん同じ個体。




ホテルに戻ってからのビーチの夕焼け。
ビーチは西に向いているのですが、西はかなり曇ってて、
あまりきれいな夕焼けにはなりませんでした。

こんな感じで第3日目もなんとか終了です。

●'06パラオドタバタ顛末記 その1
●'06パラオドタバタ顛末記 その3
●'06パラオドタバタ顛末記 その4
●'06パラオドタバタ顛末記 その5


'06パラオドタバタ顛末記 その1 ドジの連続とイルカ達 [パラオ]

3/28〜29

さて、いよいよパラオ旅行です。
今回は旦那が仕事で行けないので、
息子と高校を卒業したばかりの甥っ子との3人旅です。
この所、旦那と一緒に行く旅行ばかりで、
事前の手配は私がしますが、旅行中は旦那に任せっきりばかりだったので、
全ての責任が私一人に掛かる旅行は久しぶりです。
なので、ちょっといささか不安がありましたが、
もう不安的中のドジやらハプニング満載の旅行になってしまいました〜。



3/28、最初は池袋からリムジンバスで成田へ。
余裕を持って家を出たのに、
甥っ子との待ち合わせの時間ギリギリになっちゃいました〜。
早めのバスにしておいたので、
成田では余裕で手続きも済ませ、ゆっくり食事も出来、
20:00発のパラオ行きチャーター便に乗りました。

パラオ到着は3/29の01:00過ぎ。パラオの入国審査は時間が掛かり、
終わった頃にはもう全ての荷物は出てきていました。
パラオの友人に渡すプレゼントを機内持ち込みにしていたのですが、
そのプレゼントの紙袋のヒモがその場所で切れてしまい、
ちょっとパニック!!
別の紙袋に移したりして、かなり慌ててしまいました。
税関の荷物チェックもなしで、無事に空港ロビーに移動し、
現地の係の人の指示で、ホテルに行くバスに乗り込みました。
そこで、帰りの航空券を係の人に渡すのですが、
何故か息子の航空券がない?!
入国検査の時にはパスポートに挟んであったんだけど、
紙袋にヒモが切れた時のバタバタで落としたのか?
他もよくよく探したけど、とりあえず見つからないので、
正直に係の人に息子の分をなくした事を伝えました。
あとで確認してくれると言ってくれたのですが、
暫くして、係の人が『バスの運転手が拾っていてくれたのでありましたよ!』と。
よかった〜〜!!ホッとしました〜。

ホテルに着いたのは02:00過ぎ。
チェックインの手続きを済ませ、部屋に行きました。
ガーデンビューの部屋を頼んでいたのだけど、
何故かランクが上のオーシャンビューの部屋。ラッキー!
くたびれたけど、これでやっと寝られる〜。
お休みなさい〜。

予定が午後からなので、翌朝はゆっくり起きました。(09:30頃)
のんびり着替えて、遅い朝食を食べに行こうかと思って、
部屋の鍵を確認したんだけど、鍵がない?!
(鍵は一部屋1つで、オートロックの鍵。
刺して回すとドアが開くが、抜いた記憶がないので、そのまま刺しっぱなしだったか?!)
またまたなくした〜?!
部屋をよくよく探したけど、結局どこにもなくて、
フロントに私一人で行き、鍵を無くした事を言いました。
スペアーの鍵をくれましたが鍵を無くすと75ドル(米ドル)も取られちゃうのです〜!
無いものはしょうがない。
さあ、これ以上ドジらないように、気を引き締めなきゃ!!

さて午後からは、去年も行ったドルフィンパシフィックです。
ココは海を仕切って作ったプールでイルカを飼育している施設で、
イルカと触れ合う事が出来ます。
ホテルからこの施設(受付の施設)まではタクシーで10分ほどなのですが、
今回は何と途中の道路で工事をしていて、片側通行になっています。
日本よりのんびりしたペースで片側通行の切り替えが行われているので、
ちょっぴり集合時間に遅刻しちゃいました。

今回のイルカは『AK(エーケー)』と『エコ』です。

(どっちがどっちだか分からない〜)
イマイチな写真が多かったのですが、
唯一ちゃんと撮れていたのが次の写真です。

目がバッチリ。
なかなかかわいい子でした。
触れ合いの時間が短いのが難点です。
もっと長い事、一緒に泳いでいたいけど、
イルカにとってはストレスなのかなぁ。



とりあえず、ドタバタで明け暮れたパラオ1日目(旅行では2日目)が終わりました。

●2006パラオドタバタ顛末記 その2
●'06パラオドタバタ顛末記 その3
●'06パラオドタバタ顛末記 その4
●'06パラオドタバタ顛末記 その5


無事帰国 [パラオ]

おはようございます。
昨日の朝、無事帰国しています。
が、大洗濯と晩ご飯を作って食べたら、疲れがどっと出て、
早寝をしてしまいました〜!
申し訳ないっ!

これから、波瀾万丈のドタバタパラオ旅行記を
ぼちぼち書きますので、お楽しみに。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。