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2014年末パラオ旅行記その3 [パラオ]

さてさて、3日目です。
今日はスペシャルロックアイランドツアーという、
パラオの海のいい所を網羅したオプショナルツアーです。

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まず最初に向かったのは、ミルキーウエイという場所。
ココは島が重なって波風が静かな入り江。
普通のパラオの海は透明ですが、ココは乳白色です。
隆起サンゴの島が長い年月をかけて浸食され、海底に石灰質の泥となって沈殿しています。
微生物の発酵も関係しているとか。
その真っ白な泥、美白や美容効果ありだそうで、日本のメーカーが、化粧品として商品化しています。
なので、ココへ行くと、全身泥パックをするんです。(船の上で)
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で、ドボンと海に浸かって泥を洗い流します。
確かにお肌すべすべになるんです。

次に向かったのは、(名前忘れた)シュノーケルポイント。
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紫のサンゴはとても立派。

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ノウサンゴの上にテーブルサンゴの小さいヤツ。
そしてそこをテリトリーにしている小さいコバルトスズメ。


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ノウサンゴにイソギンチャクがいて、そこにクマノミが!
と、そこそこ楽しめたシュノーケルポイントでした。

さて、次はロングビーチへ向かいます。
この写真は、ツアー会社のサイトに出ていたものなのですが、
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引き潮の時に隣の島まで、歩いて行けるビーチが出現するのです。
ただし、いつでも出現する訳ではなくて、
昼間行く時間帯に引き潮であって、且つ満月かそれに近くないと、
このようにロングビーチにはなりません。
事前にパラオの潮見表を見て、この日は無理な事は分かっていました。

なので、とりあえず、島に上陸。
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ケムルベアー島です。
ハマヒルガオでしょうか?
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で、昼食を食べてから、ジャーマンチャネルへ向かいます。
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ジャーマンチャネルとは、日本統治以前にドイツが統治していた時代に、
大きい船が通れるよう、環礁を掘削して作られた水路の事で、
マンタ(オニイトマキエイ)の通り道だったりしています。
まあ、とにかく、海の色がキレイな場所です。

更にジェリーフィッシュレイクへ向かいます。

ジェリーフィッシュレイクは文字通りクラゲの湖。
クラゲはタコクラゲという種類で、
島の真ん中にある湖が、底の方で海に繋がっているという状況です。
天敵がいないので、毒性はほとんどなくなっています。
光合成をする為に深い所から湧き上がってくるタコクラゲ。
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ちょっとアップが、
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ガイドさんに教わった、
『防水カメラをクラゲの下に置き、空に向かってシャッターを切ると、いい写真が撮れますよ。』と。
試してみました。
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空飛ぶクラゲ!
もう一つ。
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水深50cmくらいです。雲までハッキリと。
いい事教えてくれてありがとう!

ミルキーウエイ・ロングビーチ・ジェリーフッシュレイクと、
3大見所を押さえた、スペシャルロックアイランドツアーでした。

14palau55.jpg
ホテルに帰ると、やっと3日目にして、夕焼けが。
ちょっとまだ雲が多いですけどね。

その4に続く



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