もやしもん横手かもすぞツアー1日め(その1) [もやしもん]
行こうかどうしようか、散々迷っていた『もやしもん横手かもすぞツアー』。
えー、実は私は下戸なので、お酒の味に関しては全くコメント出来ません。
最初は10/15締め切りで、その段階では見送る事にしていたのです。
しかし締め切りが10/20に伸び、何やらいい事がいっぱいありそうな予感がしたので、
思い切って申し込んでしまいました。
で、11/3~4の1泊、新幹線で横手に行ってきました。
主にグッズとか先生の落書きとかを中心にレポートして参ります。
横手駅で受付を済ませると、横手ツアーのパンプレット一式を貰いました。
ツアーのしおり。
中面はこんな感じ。
他にもシール各種やハガキ、ティッシュなど。
受付を済ませると、すぐにバスに乗り込むのですが、
上のシールでバスをかもしている人がいっぱい。
でも私はもったいなくて使えなかったです。
バスに乗り込むと、すぐに配られた、エコバッグとスタンプラリーのカード。
このスタンプラリーは急遽決まったもので、
11/2~3の2日間、まんが美術館と蔵の駅、日の丸醸造の3カ所を回ってスタンプを集めると、
エコバッグが貰えるというものだったのですが、
今回のかもすぞツアー参加者は、スタンプを集める事なく、
スタンプ済み台紙とエコバッグを頂いてしまいました。
いよいよ、バス出発。
その際写真を取り損ねたのですが、横手駅の駅員さん達が、
お見送りをして下さっていて、ちょっと感激。
それでは最初の訪問地、浅舞酒造さんへ向かいます。
浅舞酒造さんでは、杜氏さんが色々説明してくれました。
今回の目玉の先生の落書き(というより、大作)
今年の新酒の仕込み前なので、麹室も見せてくれました。
(まだオリゼーはいない)
仕込みタンクの上の方も見せて頂きました。
結構深さがあって落ちそうで怖かったです。
この後、お酒の試飲がありましたが、下戸なので、パス。
大吟醸を使った酒饅頭を売っていたのでお土産に買いました。
次は羽場こうじ店での味噌作り。
この内蔵の中で味噌作りをします。
あっ、その前に先生の落書きを2つ。
もう一つ。
味噌作りは本当は大変なんだけど、
蒸した大豆を潰したものと塩と麹が準備されていました。
ここの味噌の特徴は麹が多い事、通常の3倍麹が入るそうです。
大豆に塩と水を入れ、よく練ってから、
麹をよ〜くほぐして、大豆の中に入れてまたまたよく練ります。
練ったものを味噌玉にしている所。
この味噌玉を味噌桶に空気を入れないようにびっしり詰めて、完成。
この上に塩蓋をして空気に触れない様にして、約1年寝かせるそうです。
味噌が出来上がったら、宅配してくれる事になっています。
でも約5kgもの味噌、どうしよう。
最後の訪問地は日の丸醸造さん。
ここでは若い社長さんが色々説明してくれました。
これ、写真じゃ普通のものにしか見えないけど、一斗瓶(一升の10倍)
とんでもなくデカかった。
さていよいよ先生の落書きです。
このでかいタンク、中に入れるように入り口が作られています。
外の落書きがコレ。
そのすぐ横の穴のそばにもヨグルティが。
タンクの中の落書きはコレ。
実はタンクの後ろ側(壁際)にも落書きあり。
上の方にはヒオチ、下の方になナットーが。
いやいや、君がいたらダメだから。
そうだね、納豆もダメだね。
日の丸醸造さんにはとても立派な内蔵がありました。
奥には座敷も。
大きな杉玉。
こうじぶた(麹蓋)への落書きもあり。
前回訪問時のサインも。
もちろん、こちらでも試飲あり。
私が唯一飲めた『よーぐるしゅ』という、ヨーグルトのお酒、甘くて美味しかったので、
これは買いました。
でも、一口でかな〜り酔っぱらってた。
そうそう、お猪口も頂きました。
この後、ホテルへ向かい、『かもしディナー』なのですが、長いので一旦終わりにします。
タグ:もやしもん 横手
あんぱんち〜さんへ
nice!をありがとうございます。
by ゆっこ (2013-11-07 17:44)